くらし情報『「苦しさで温められるような作品に」大城ベイリ×とまん『アマネ†ギムナジウム オンステージ』対談』

2022年3月17日 12:00

「苦しさで温められるような作品に」大城ベイリ×とまん『アマネ†ギムナジウム オンステージ』対談

左より、『アマネ†ギムナジウム オンステージ』出演の大城ベイリ、とまん 撮影:源賀津己

撮影:源賀津己



『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』などで知られる古屋兎丸の漫画『アマネ†ギムナジウム』が初舞台化される。

原作は、主人公の人形作家・宮方天音(みやかたあまね)が作り出した7体の球体関節人形が少年となって織りなす耽美で脆く切ない青春群像劇。今回の舞台版は、脚本を映画『ザ・ファブル』や『20世紀少年』、『進撃の巨人』『GANTZ』『ジョーカー・ゲーム』などを手掛けてきた渡辺雄介が、演出を同じく古屋兎丸原作の舞台、學蘭歌劇『帝一の國』シリーズでも演出を務めた小林顕作が手掛け、少年たちが暮らすギムナジウム(ドイツの中等教育機関)を舞台に『アマネ†ギムナジウム オンステージ』として上演される。

本作のメインキャストを務めるフィリクス役・大城ベイリ、ヨハン役・とまんに話を聞いた。

――おふたりはオーディションを受けて出演が決まったそうですね。

大城はい。原作を読んだときに今まで読んできた漫画とは違う感覚があったので、どうしても出演したいと思いました。こんなにも心の奥を揺さぶられたのが初めてで。
実はオーディションは最初違う役で受けたんですが、現場で古屋兎丸先生が「フィリクスの台詞も読んでみて」

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