西島秀俊「自分は不器用な人間」 苦節時代を『ダンボ』に重ねる
と語り、「人よりも遠回りし、時間もかかったが、マイナスではなかった。それが一歩を踏み出せた秘けつなのかなと…」と自身の苦節時代を、コンプレックスを個性に変えて、大空を舞うダンボに重ね合わせていた。
「陶芸を体験したので、今度は大きな器を作ってみたい」(遠藤)、「小学5年生になって、委員会が始まるので、ダンボのように、いろんなことに進んでチャレンジしたい」(岡部)と“子どもたち”が春の抱負を語ると、西島は「二人とも大丈夫。自分のやりたいことをしっかり持っているし、可能性は無限にある!自分を信じて、新しいことにチャレンジしてほしい」と目を細めていた。
『ダンボ』公開中
取材・文・写真=内田 涼