クリープハイプ『夜にしがみついて、朝で溶かして』詳細発表、歌詞集付き特装盤も

クリープハイプが、12月8日にリリースするニューアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』の詳細を発表した。

クリープハイプにとって約3年3カ月ぶりのアルバムとなる今作には、第34回東京国際映画祭コンペティション部門にも選出された映画『ちょっと思い出しただけ』の主題歌で、先日行われた『クリープハイプの日 2021（仮）』で初披露された新曲「ナイトオンザプラネット」をはじめ、過去最多の全15曲が収録される。

リリース形態は特装盤、初回限定盤、通常盤の全3形態で、クリープハイプのオフィシャルファンクラブ「太客倶楽部」と無料のFanplusメンバー、UNIVERSAL MUSIC STOREにて10月7日まで予約受付が行われている特装盤には、CDに加えインディーズ時代の作品『踊り場から愛を込めて』から今作まで全曲の歌詞を収録した512ページにおよぶ歌詞集『ことばのおべんきょう』を同梱。また初回限定盤には『クリープハイプの日 2021（仮）』のライブ映像などが収録されたBlu-rayが付属する。

さらに、今作のデザインを前作『泣きたくなるほど嬉しい日々に』や芥川賞候補にノミネートされた尾崎世界観『母影』を手がけているアートディレクターの寄藤文平が担当することが発表された。