2018年11月8日 18:28
3番ウッド(スプーン)のコツをつかんでワンランク上のゴルフ女子に
ゴルフのスコアを伸ばすうえで、飛距離は大切ですよね。3番ウッドは、ドライバーの次に飛ばせるクラブ。コツをつかんで、3番ウッドを使いこなしましょう。
3番ウッド(スプーン)とは
3番ウッドは「スプーン」と呼ばれ、ドライバーの次にシャフトが長いフェアウェイウッドのひとつ。ロフトが少ない(ロフトが立っている)のが特徴のクラブです。
ヘッドの形状は、ドライバーを小さくしたようなウッド型。ティアップして打つことを前提としているドライバーに対し、3番ウッドは地面にあるボールを打つクラブとして作られています。
3番ウッドの役割
ドライバーの次に飛ばせるクラブが3番ウッドです。
そのため、ミドルホールやロングホールのティーショットで使われます。
また、距離のあるミドルホールのセカンドショットで芝の上から使うことも。ほかにも、距離のあるショートホールで3番ウッドが使われることもあります。
TIP1:ボールの位置は左かかとよりボール1つ分右
ボールの位置は、左足かかとの延長線上よりボール1つ分右に置いてください。ボールの位置だけでも打ち方に影響が出ます。この位置を覚えてくださいね。
TIP2:左腕がまっすぐになるように振り上げる
ドライバーで打つときと同様に、左腕がまっすぐになるように振り上げます。