世界中の布と雑貨を楽しむお店〔&JOURNEY〕で旅に出よう
見ているだけで、つい自分も旅に出たような気分に。
メキシコの女性たちがつくった花刺繍のポーチ
メキシコ南東部に位置する、チアパス州。その山間にあるシナカンタン村で伝統的に作られている民族刺繍を用いた、一点もののポーチです。村の女性たちが作ったというこのポーチ、鮮やかな色合いと繊細な花模様が美しく、思わずうっとりしてしまいます。大き目の持ち手がついており、日常でも使いやすそう。また両端のカラフルなポンポンも、カジュアルさを添えてくれています。
村の市場でも花刺繍の衣装が売り出されていたようです。まさに華やか!といった雰囲気ですが、全体的に統一感のあるすてきな色合い。日本でのお部屋や洋服コーディネートの参考にもなりそうですね。
お届けは1年後!な手仕事ラグマット
次に、グアテマラ・モモステナンゴで制作されているラグマットをご紹介します。ウール・コットン混合の素朴な1枚は、7人の子どもがいる大家族が営む工房で手作りされています。
お届けは約1年後の2018年11月末予定。現在グアテマラでは郵便が機能しておらず、未希さんが自ら現地へ受け取りに行くため、とのことでした。職人さんや、その子どもたちが心を込めて羊毛を織る様子、そして未希さんの手によって、グアテマラからサンフランシスコ、日本へと移動していく道のりに想いを馳せながら、気長に待ってみるというのもまた乙なものです。