初心者必見!素材別・基本のペイント術をマスターしよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #1】
《ミルクペイント》にブラシを直接入れて、原液のままブラシに塗料を含ませます。容器のフチで余分な塗料を落としてからペイントを始めます。
◆ブラシは内側から端へ、木目に沿って塗る◆
いざペイントしようとすると、どこから塗ればいいのか迷ってしまいますよね。基本的には外側の大きい面から塗り、液ダレを防ぐために、内側から端へ向かってブラシを走らせましょう。さらに、木目に沿って塗るときれいに塗料がつきます。
塗料のにおいはキツいイメージがありましたが《ミルクペイント》は水性塗料のため、においも気になりません♪
◆塗料が手につかない持ち方を◆
今回はボックス型なので、外側を塗るときは、手に引っかけて塗ると持ちかえも楽々。
◆持つ場所が無くなったら乾かす◆
持つ場所がなくなったら、ドライヤーを使ってすばやく乾かします。乾燥の待ち時間を減らして、作業をスムーズに進めましょう。
◆ブラシ休めの小ワザ◆
ドライヤーで乾かすとき、困るのがブラシの置き場所。山本さんが教えてくれたのは、写真のように、容器と蓋の間にブラシを挟む方法。作業台を汚すことなくブラシを置くことができて便利ですね♪
◆内側や細かいところもペイント◆
基本の塗り方で、内側やフチをペイントしていきます。