【カンタンお庭DIY】「ぬれ縁」取り付けてみたら、快適すぎ♡
縁側のように屋根や壁がなく雨ざらしになるため、ぬれ縁と呼ばれています。
縁側と聞くと和風家屋が連想されますが、ぬれ縁は現代のモダンな住宅にも相性バッチリなエクステリア。
室外に設置できること、さらに設置には広いスペースを必要としないという2点のポイントから、取り入れやすさも抜群。「うちにはウッドデッキを作る広いスペースがない……」と、諦めていたおうちにもぴったりなんです♪
ぬれ縁でホッと一息♪
ぬれ縁は、おうちと庭をつなぐ中間的な役割があるのが特徴。「ちょっと外にでたい」というときにとても便利な存在です。リビングから庭に出る際、靴に履きかえる場所としても重宝します。
さらに今の季節は、腰を掛けて夕涼みをしたり家族で花火を楽しんだり、季節の移ろいを楽しむスペースとしてもぴったりですね♪
ぬれ縁は素材選びがポイント!
家のなかと外をつなぎ、腰をかけたり、座ったりと直接ふれる使い方が多いぬれ縁は、お手入れの容易さと安全性を考えて選ぶのがポイントです。
天然の木材で作られたものは、自然な色合いで、より風情を感じられますが、雨に弱く腐敗しやすいため細かな手入れが必要。また、耐久性が低いため、ささくれや割れが起きやすく変形してしまう点も注意しましょう。