一人暮らしの家賃はいくら?生活費の目安についてもご紹介
【学生の一人暮らしの平均家賃】社会人と学生でも家賃の平均は異なります。首都圏の学生に対して行った別の調査によると、新入生の平均家賃は56,551円となっています。社会人も含めた首都圏の平均家賃と比べると20,000円程度の開きがあるという結果です。【一人暮らしの部屋の間取りと広さ】家賃額を決める要因のひとつに、部屋の間取りと広さがあります。調査によると、首都圏・関西・東海エリアにおける一人暮らしの部屋の専有面積は、平均27.4平方メートルという結果です。エリア別に見ると、首都圏の平均は26.8平方メートルである一方、関西は29.3平方メートル、東海が28.0平方メートルという結果で、首都圏の一人暮らしのほうが部屋が狭い傾向にあるといえます。また間取りについては、50%以上が1Kという回答をしています。次いでワンルームが17.3%、1DKが11.2%です。
以上を踏まえると、20代一人暮らしの部屋の平均像は、キッチン+7~8畳程度だといえるでしょう。
【一人暮らしの間取りと家賃相場】ワンルームは、キッチンとリビングのあいだに仕切りがない間取りのことを指します。ワンルームの物件でも風呂とトイレが別だったり、収納が充実していたりする部屋もあるのが最近の特徴です。