アメリカ発ハロウィン最新レポ! 本場のトレンドは怖〜い“ホラーメイク”【前編】
私のような日本人は、背中が開きすぎてちょっと恥ずかしい〜という露出度高めな衣装も、こちらでは皆さんお構いナシ。超ミニのスカートを履き、胸をギリギリまで見せて(ブラが透けても気にしていない)、背中も丸開き!でも、それがいいんだそうです。キッズ用のテントウムシの仮装をしていた私は、やっぱり日本人なんだと痛感させられました…。
●やるなら徹底的に楽しもう!社会全体で盛り上げる本気度の高さ
イベントごとが大好きなアメリカ人たちにとって、ハロウィンは世代を超えて楽しむ社会的イベントのひとつ。各地で大規模に開催される仮装イベントだけでなく、街中、そこらかしこにTrick or Treatのためのお菓子が準備され、スーパーの店員や郵便局、病院のスタッフですらハロウィン一色になります。一番のビックリは、ハロウィンの日にナース達がホラーメイクや仮装をして働いていたこと。日本人的な発想だと、え?病院でそんなことしていいの!?衛生面大丈夫?と思ってしまいますが、自由の国アメリカはもちろんOK!なんだか、アメリカ人のサービス精神と本気度を体感したのでした。(後編につづく)
(文/YumiKatsura)
「めっちゃ簡単」「人とかぶらなそう!」 紙コップを使ったラッピングが?