【推し麺に飽きたアナタへ】 5種の素麺を食べ比べてわかった違い
「古」とはひねと読み、製造後約1年と十分に熟成をすませたというものを指す。
雲仙山麓の豊かな名水を利用したという素麺。甘みが強いのが特徴とのこと。
高品質な有機小麦粉を使用したという素麺。製造は株式会社美味安心という山梨県にある企業。日本農林規格登録認定機関の認定商品。
さっそく実食してみました!
食べ比べてわかった素麺の個性の違い
複数の種類の素麺をいざ食べ比べてみると、それぞれ個性が全く異なることがわかりました。
そのポイントは、(1)食感、(2)弾力、(3)つゆの絡み。例えば、今回食べ比べたなかで、もっとも食感が良かったのは『手延素麺 島の光』。ツルツルシコシコしており、前歯でプチプチッと切る感覚が何とも楽しく、スルスルと食べられてしまう印象でした。反面、ツルツル感が強いからなのか、めんつゆの絡みはそこまで感じず。
弾力をもっとも感じたのは『古 厄上りそうめん』で、奥歯に運んだ際のモチっと感が楽しく、食べると思わず笑顔になってしまう。麺同士のまとまり感もまあまあ強い印象を受けました。
『長崎県島原産 寒製づくり手延べ素麺』は、『古 厄上りそうめん』とまではいわないものの、どちらかといえば弾力が楽しい麺。