くらし情報『【知ってる?】チャイルドシートを助手席に設置してはいけない理由』

【知ってる?】チャイルドシートを助手席に設置してはいけない理由

車の停止距離は、制動距離+空走距離の合計。ほんの数秒のよそ見でも車は何10mも進んでいます。

3)助手席は死亡率が高い

最近の車ではエアバッグも搭載されましたが、それでも助手席は後部座席や運転席よりも死亡率が高く、安全面ではおすすめできません。

運転に集中することを考えても、後部座席に設置しましょう。

助手席以外ではチャイルドシートの設置方法にも注意

ところで、時々、乳幼児を前向き、つまり、進行方向向きにしてチャイルドシートに座らせているドライバーを見かけることもありますが要注意。

乳幼児はまだ骨格や筋肉が発達しておらず柔らかいため、後頭部から背中にかけての広い面積で衝撃を吸収したほうが首への負担が少ないといわれています。
子どもが成長して首がきちんと座るまでは、前向き乗車は避けて後ろ向きに。あらためて、チャイルドシートの設置方法を再確認しましょう。

(文・団子坂ゆみ/考務店)

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