願い事が叶わないかも…? 七夕飾りを飾る“期間”をおさらい!
7月6日に七夕飾りを飾って神様を迎え、七夕当日の7月7日に七夕飾りを川や海に流すというのが日本古来の習わしで、前日、つまり7月6日の夕方~夜にかけて飾るのがよいとされています。
ちなみに、「神様がいるうちに七夕飾りを片付けないと、願い事が叶わない」という説もあるとかないとか…。
捨てる前に思い出を残す
とはいえ、子どもたちがせっかく一生懸命作った七夕飾り。“一夜限り”にしてしまうのは、やはりもったいないですよね。ネット上のママの声に耳を傾けてみると、みなさん一週間くらいは飾ったままにしている様子。“一夜飾り”という基本のルールはあるものの、あまり気にしていない人が多い印象です。
また、子どもたちが作った七夕飾りをそのまま捨ててしまうのはもったいないし、なんだか気が引ける…。そんな時は、子どもと七夕飾りを一緒に写真に写したり、短冊だけをスクラップしたり、色んな工夫をして思い出を残しているみたい。
たしかに、これらの方法で形に残しておけば、後から見返した時も楽しそう!実際、七夕の習わしとされているような七夕飾りの飾り方はしないかもしれませんが、ご参考まで。ママもパパも、そして子どもも、みんなの思い出になる七夕を迎えられたらいいですね。
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)