オシャレ主婦ほど要注意! 衛生管理士が教える「食中毒のリスクが上がる」危険なキッチン
可愛い台ふきんより、使い捨ての除菌ティッシュを
見た目の可愛さから、台ふきんでキッチン周りを拭き掃除している人も多いです。しかし、菌が付着した台ふきんで様々なところを拭くと、菌が広範囲にわたって広がってしまいます。除菌スプレーと台ふきんの併用でも清潔を保つことは出来ますが、コストと手間を考えれば除菌ティッシュの勝ち。可愛さには欠けますが使い捨ての除菌ティッシュが一番効率よく菌を広げず、清潔を保つことができ、コストもそうかからないのでオススメです。
作り置きする際は、容器をチェック
簡単におかずが作り置きできる! と話題になっている近年、ガラスの器などにオシャレに料理を保存している方も多いですね。ただ、ここで気を付けたいのがその容器が本当に安全かどうか…ということ。アルコール除菌が可能な器なら、使用前に必ず除菌を済ませておきましょう。漂白剤が使えない容器の場合は、熱湯をかけて殺菌をし、少しでも菌がついたり増えたりするリスクを下げることが大事です。いかがでしたか? 普段、食中毒の驚異を身近に感じてはいないことと思います。しかし、オシャレだけに気を使っていては、菌の温床となってしまうリスクが上がることを忘れてはいけません。オシャレでかつ安全な食卓を目指しましょう。
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