掛け捨てタイプの死亡保険「定期保険」の特徴や積立タイプとの比較をご紹介
掛け捨てタイプの死亡保険である「定期保険」とは具体的にどのような生命保険なのでしょうか?
掛け捨てという言葉ばかりが先行してしまいがちになりますが、どういった特徴を持つ生命保険なのかがよく理解されていないこともあるようです。
今回は掛け捨てタイプの死亡保険についてわかりやすく説明していきたいと思います。
死亡保険とは?
まず最初に死亡保険について説明していきたいと思います。
死亡保険とは生命保険の一種類で、保険をかけられた方が亡くなった場合に死亡保険金が受取人に支払われる保険種類のことです。
最近の生命保険は様々な保険種類が販売されており、一つの商品の中に様々な保障が組み込まれているものもありますが、死亡保険金が支払われるという保障があるのであれば、死亡保険の要素があるということができます。
死亡保険の代表的商品は2つ
そうした数多く種類のある生命保険のなかで、死亡保障のみに保障が絞られた生命保険もあります。それが死亡保険の代表的商品である定期保険と終身保険です。
定期保険:あらかじめ定めた一定期間だけ死亡保障がある生命保険終身保険:一生涯にわたって死亡保障がある生命保険掛け捨てタイプの死亡保険=定期保険
定期保険と終身保険、どちらが掛け捨てタイプの死亡保険かというと、それは定期保険です(※一部(100歳満了定期保険など)