投資信託の「基準価格(価額)は高い方がいい」は大間違い!
本記事では投資信託の基準価格(価額)とは?について記しています。
基準価格(価額):正確には投資信託の価格は基準価「額」(格ではなく額)なのですが、本記事では初心者の方にもわかりやすく、読みやすくするために、基準価格(価額)と表記させていただきます。
投資信託の基準価格(価額)とは、それぞれの投資信託のお値段のようなものです。
しばしば以下のよう誤解もあります。
- 「基準価格(価額)が高い方がいい」
- 「基準価格(価額)が低いのが割安だ」
- 「基準価格(価額)が上がり続けているのが良い投資信託」
結論から言いますと、そのようなことはありません。
やさしく・詳しく見ていきましょう。
投資信託の基準価格(価額)とは?どんな意味?上がる仕組みは?
そもそも、投資信託の基準価格(価額)とは、どのような意味なのでしょうか。
投資信託の基準価格(価額)とはいわゆるお値段のようなものです。
投資信託の基準価格(価額)とは、いわゆるお値段という意味
投資信託は「入れ物」のような存在です。
国内外の株式や債券などの金融商品を「入れ物」に入れて、みんなでお金を出し合って購入する、というようなイメージです。