国債利回りの仕組みとは?資産運用におすすめの個人向け国債を徹底解説
購入後に金利水準が上昇した場合、固定金利商品を選んでいる場合には途中で金利変更がないので、保有期間中は一貫して購入当初の利率のままの利益となります(変動金利であれば、上昇した分の利子を受け取ることができる)。変動金利10年の特徴・メリット
変動金利の良いところは、半年ごとに金利が変わる点です。その際に金利情勢が上昇していれば、上昇した利子を受け取ることができます。
金利が上昇しているときは半年ごとに利子が増えるので良いですが、その逆のことも考えられます。発行時(購入時)よりも金利が低くなってしまうこともあり得ます。
当初の満期期間(10年)の間に、どれだけの利子を受け取り、最終的にはどのくらい利益があるのかを予め予測することは不可能です。ただし、変動10年を選んだ場合でも最低金利0.05%は約束されていますので、これよりも下回ることはありません。
よりお得に!現在のおすすめ情報を調べる方法
個人向け国債は、銀行や証券会社にて購入できることは既にお伝えしました。
国が発行している債券ですので、どの金融機関で購入しても金利に変わりはありません。
しかしせっかく購入するなら、何か特典がある等よりお得に購入する方法があれば良いですよね。