新千歳空港国際アニメーション映画祭に篠原正寛監督、 染野翔アニメーションプロデューサー、橋本渉プロデューサーが初登場。
この日、事前に募集された質問では、
「トラペジウムでは空が写るシーンが多く、監督が好きな作中のシーンの空について教えて欲しい」に対し、篠原監督は「綺麗に光が入る事を意識しました。あとは空で表現したかったのは季節感でしょうか?雲の形、色の鮮やかさ、観ているお客様になんとなく一年回っているように見えるといいなと思いました。夜のシーンも好きです」とここでもこだわりを見せ、「ライブシーンでは東ゆうや東西南北のメンバーだけでなく、カメラマン含むスタジオ全体を描いていましたが、何か狙いがありましたか?」の問いには、「あくまでトラペジウムはアイドルの一つの要素という捉え方をしたので、客観的にゆうのお話を強調したかった、描きたかったという思いでした。」と丁寧に答え、ファンを喜ばせていました。つづいて会場のお客さまからも質問が受け付けられ
「ティザーポスターのキャッチコピーは「わたし一人では、アイドルになれないんだって。」という本編にはないセリフですが、そうした意図、涙がうえに上がっているイラストの意図を教えて欲しい」に対し、橋本渉プロデューサーから「東ゆうが映画冒頭までに歩んできた人生をキャッチコピーにしたいと思いました。