くらし情報『スイスを代表する劇作家 フリードリヒ・デュレンマット オフィスコットーネプロデュース『加担者』上演決定 カンフェティでチケット発売』

スイスを代表する劇作家 フリードリヒ・デュレンマット オフィスコットーネプロデュース『加担者』上演決定 カンフェティでチケット発売

プロフィール

【作家】フリードリヒ・デュレンマット1921年1月5日- 1990年12月14日69歳没
スイスの劇作家、推理作家、エッセイスト、画家。マックス・フリッシュとともに戦後スイスを代表する劇作家であり、特にグロテスクな誇張表現を用いて現代社会の矛盾や行き詰まりを描いた喜劇的作品によって名声を確立した。代表作として、『天使がバビロンにやってきた』(1950年)、『老貴婦人の訪問』(1958年)、『物理学者たち』(1961年)など。

【翻訳家】増本浩子(ますもとひろこ)
神戸大学大学院人文学研究科教授。専門はドイツとスイスの現代文学・文化論。著書に『フリードリヒ・デュレンマットの喜劇』、『ナチスと闘った劇場―精神的国土防衛とチューリヒ劇場の「伝説」』(共著)、共訳書に『ブレヒト 私の愛人』(ベアラウ)、『ハルムスの世界』(ハルムス)、『デュレンマット戯曲集』全3巻『犬の心臓・運命の卵』(ブルガーコフ)など。

【演出】稲葉賀恵(いなばかえ)
2008年文学座附属演劇研究所入所。48 期生。
13 年文学座座員昇格。13 年文学座アトリエの会『十字軍』で演出デビュー。近年演出作品に日生劇場ピロティ・リーディング『マリアナ・ピネーダ』 (14 年)

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