ダーワ・悠洛 京都 2022年春/夏は櫻本坊・金戒光明寺・唐招提寺の宗教者が登場 この時代を明るく生きるための連続講座「もえぎ かをる~心が元気になる学び~」
律宗寺院の写経会同様、手をお香で清め口に丁子を含み、仏さまの御前で経文を一字づつ書き写す体験をしてみましょう。
松浦 俊昭(しゅんしょう)師
唐招提寺 副執事長/壬生寺 貫主
松浦 俊昭(しゅんしょう)師
1967年京都市生まれ
1992年龍谷大学大学院文学研究科修了
2021年3月壬生寺貫主就任
2021年4月唐招提寺副執事長就任
唐招提寺について
天平宝字3(759)年、鑑真和上が新田部親王の旧宅地を下賜されて修行の道場として開いたのが始まり。奈良時代の金堂や講堂が天平の息吹を伝えています。また、国宝・鑑真和上坐像を安置する御影堂は2022年春に大規模修理が完了いたしました。
壬生寺について
正暦2(991)年の創建で、延命地蔵菩薩を本尊として祀ります。節分行事や壬生大念仏狂言、厄除け等で広く信仰を集めてきました。幕末、新選組が当寺を兵法調練場としていたことから「新選組ゆかりのお寺」としても知られています。
■ 「もえぎ かをる~心が元気になる学び~」概要
【日程】第4回2022年5月14日(土)
井光山五臺寺 櫻本坊執事 巽 安寿氏
「神仏習合のお話と言霊(ことだま)体験」
第5回2022年7月17日(日)