<麗澤中学・高等学校>SDGs研究会 フェアトレードの輪を広げる新商品 生産者にも消費者にも優しいオリジナルのフェアトレードジェラート
「フェアトレード」をより身近なものにするために
麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、本研究会の中でも象徴的な活動の1つであるフェアトレードコーヒーを活かした新商品、フェアトレードジェラートをプロデュースしました。フェアトレード関連の商品はフェアトレードコーヒー、フェアトレード紅茶に続き3つ目の商品になります。
麗澤のフェアトレードコーヒーは、東ティモール産の適正な価格で継続的に購入されたフェアトレードのコーヒー豆を使用しています。商品がコーヒーだけに限られてしまっていたので、小さな子供や、小中高生、またコーヒーが苦手な方の手元に届けるのが難しいという問題がありました。「コーヒーを飲むことができない方にもフェアトレードの輪を広げたい」という生徒たちの強い想い、フェアトレードコーヒーを使用したジェラートを作ることで、より幅広い世代に、コーヒーが飲めない方にもフェアトレードを身近に感じてもらうことができると考え、フェアトレードジェラードの商品開発に取り組むことになりました。
商品開発には地元柏市のオシロ株式会社様のご協力をいただき、生産者・消費者、双方にも優しいコーヒージェラートを完成させることができました。