アーツ前橋、東南アジアに焦点を当てた展覧会を開催【会期:2024年9月21日(土) ― 12月24日(火)】
彼ら・彼女らはこうした体験を経て「多様性と流動性」に満ちた東南アジアの姿を捉えています。
作品に共通して見られるのは、流動する風景の中で、「どこから来てどこへ向かうのか」という問いに答えようとする作家たちの眼差しと試みです。本展の作品を通して、私たちは東南アジアの多面的世界の一端を知るだけでなく、世界のいたる所に存在する現代社会の矛盾や混沌、新たな希望や可能性に向き合う態度に出会うことができるでしょう。
開催概要
開催期間|2024年9月21日(土) ― 2024年12月24日(火)
会場|アーツ前橋〒371-0022群馬県前橋市千代田町5-1-16
開館時間|午前10時 ― 午後6時(入場は午後5時30分まで)
休館日|水曜日
入館料|一般1,000円、学生・65歳以上・団体(10名以上)800円、高校生以下無料
※「群馬県民の日」(10月28日)、「文化の日」(11月3日)、「世界人権デー」(12月10日)は入場無料
参加作家数|12組
作品数|23点
ディレクター|南條史生(アーツ前橋特別館長)担当キュレーター|高橋由佳
主催|アーツ前橋
協力|シンガポール美術館、アウラ現代藝術振興財団、100 Tonson Foundation
後援|上毛新聞社、群馬テレビ、FM GUNMA、まえばしCITYエフエム、前橋商工会議所
本展の見どころ
1.12組の作家が捉える、東南アジアの「今」