アーツ前橋、東南アジアに焦点を当てた展覧会を開催【会期:2024年9月21日(土) ― 12月24日(火)】
1978年パキスタン生まれ。現在はオーストラリア・シドニーとアフガニスタン・カブールを拠点に活動する。ラホールの国立芸術大学で古典細密画を、テヘランで壁画とカリグラフィーを学ぶ。彼が出自を持つ民族の差別や迫害や、他の少数民族の歴史を辿る作品を制作している。
ムムターズ・カーン・チョパン(アフガニスタン)。1990年アフガニスタン生まれ。2013年に戦争と差別によって祖国アフガニスタンからの脱出を余儀なくされて、それ以来、インドネシア・ジョグジャカルタを拠点に活動を行う。彼の作品は、移住、不確実性、仮想生活に関する深い個人的体験と集団的記憶から生まれている。
アリ・フロギー(アフガニスタン)。1995年アフガニスタン生まれ。ハザラ出身の独学写真家、映像作家。過去10年間、難民としてインドネシアに住み、インドネシアの難民の日常生活を紹介している。
ハッサン・アティ(アフガニスタン)。1995年アフガニスタン生まれ。独学で写真を学んだハザラ人写真家。過去8年間、難民としてインドネシアのリアウ州ペカンバルに暮らし、インドネシアの難民の日常生活を紹介している。
コラクリット・アルナーノンチャイKorakrit Arunanondchai(タイ)