BEGINがヤイリギターと共同開発した弦楽器「一五一会」 誕生の地・岐阜県可児市で笑顔あふれる世界大会を開催!
と言わしめた人物。一五一会を圧倒的な技量で使いこなし、鮮やかな音色を披露した。
大会の最後には、「こころのこだま」を、BEGINと出演者全員で輪唱する。初めて会う人同士も一緒に楽しむ姿に、まさに一期一会の感動を感じた人も多かったのではないだろうか。
大会の後は、BEGINのライブが開催された。『恋しくて』『海の声』などの名曲をはじめ、BEGINがライフワークとして取り組んでいるブラジルのサンバの起源となった“マルシャ”と、盆踊りを融合させた“盆マルシャ”メドレーでは、観客も一緒になって30分以上踊り続ける。アンコールでは、彼らが第二の故郷とする渋谷の祭りで、昨年歌った『渋谷百年総踊り』も披露した。
最後は、客席で一五一会を持つ人にも弾くようにうながし、『笑顔のまんま』をみんなで演奏。
スクリーンには、歌詞と一五一会のコードが表示される。その場のぶっつけ本番でも弾けるという、一五一会の気軽さを感じる場面となった。
“盆マルシャ”を始め、皆で踊り、歌い、演奏し、本当の祭りかのような雰囲気の中、笑顔あふれるライブを披露したBEGIN。一五一会は、ギター以上に気軽に演奏でき、皆で楽しむために作られた楽器だ。