くらし情報『柳家吉緑 林家つる子 二人会『紺屋高尾』開催決定 古典落語の従来版と新作版を同時上演 カンフェティでチケット発売』

2023年11月17日 10:00

柳家吉緑 林家つる子 二人会『紺屋高尾』開催決定 古典落語の従来版と新作版を同時上演 カンフェティでチケット発売

優勝
2023年11月NHK新人落語大賞本選会進出

柳家吉緑 林家つる子 二人会『紺屋高尾』開催決定 古典落語の従来版と新作版を同時上演 カンフェティでチケット発売


18歳で舞台役者を志し、役者の勉強中に国立演芸場でレセプショニストとして働いた事がきっかけで落語の魅力に開眼し噺家になる決意をする。
江戸東京博物館小ホールで三ヶ月に一度開催している独演会『吉緑結び』では落語だけの枠にとらわれずハープや踊り、エアリアルや朗読など、他ジャンルとの協演による新しい落語の可能性を提案してきた。
大師匠の五代目柳家小さんの得意とした滑稽噺を継承しながら、人情噺では、登場人物の心の機微を繊細に描く事に長けている。2022年からは出場する若手のコンクールで結果を出し続け、2023年番組史上初の生放送で注目されたNHK新人落語大賞にて本選会に出場した。

【柳家吉緑コメント】

紺屋高尾と言う噺。
師匠の独演会でこの噺を初めて聴き、その日に弟子入り志願しました。
言ってしまえば自分の人生を変えた噺なのかもしれません。
つる子さんから「紺屋高尾の本編には描かれていない、高尾太夫がどう生きてきたのかが気になる。」と聴いて彼女の想像力に驚き、一本の落語として高尾版を作ったと聴いた際は、彼女のその創造性に強く感銘を受けました。

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