2022年11月1日 13:00
武蔵野の森公園 公開学習会 藤原洋さんに聞く調布飛行場の戦後回顧録
第1部終戦直後の日本機探訪
第2部百式司偵の尾翼に想う
武蔵野の森公園には、掩体壕(※注)などの戦争遺跡が存在し、調布飛行場の掩体壕を保存する会とともに戦争にまつわる事実を後世に伝える活動を行っています。
この度は、航空ジャーナリスト協会顧問(元運輸省首席航空事故調査官)の藤原洋さんが調布飛行場とともに歩んだ半生の中から、終戦当時の貴重な体験談と最新の尾翼発見に関する講演をお聞かせいただきます。
第1部では終戦当時17歳だった藤原少年が調布飛行場敷地内で撮った飛行機の写真にまつわるエピソードを、第2部では昨年4月、府中市白糸台で76年ぶりに存在が確認された百式司令部偵察機の尾翼の詳細な観察から導き出された考察を語ります。
(※注)掩体壕(えんたいごう):アジア太平洋戦争末期に、軍用機を空襲から守る目的で作られた格納庫で、武蔵野の森公園には2基保存されている。
藤原洋さんに聞く調布飛行場の戦後回顧録
日時
令和4年12月10日(土)14:00~16:00雨天決行
イメージ
場所
府中朝日フットボールパーク会議室(武蔵野の森公園北地区内)
共催
武蔵野の森公園サービスセンター/調布飛行場の掩体壕を保存する会
一般参加募集定員
20名(申込締切後抽選)