広域通信制 屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県,校長:茂木健一郎)は、答えの無い時代(※)における、教育多様化にともない「つながり」を通じて将来を描いて欲しいという思いから、「つながる学科 ジブン探求コース」を開始します。(※)決められた正解ではなく、個々の答えを持つことが重要とされるこれからの時代を、弊校では「答えのない時代」と称しています。
サービス開始の背景
文部科学省の学校基本調査(令和3年度速報時)では通信制高校に在籍する生徒数が調査を始めた1948年以降初めて20万人を超えました。これは高校生全体の約7%にあたり、約15名に1名が通信制高校に通うという計算になります。AIの台頭や従来の終身雇用や年功序列の崩壊といった社会情勢の変化が進む中、大学入試改革や教育現場のICT化で学びの多様化が広がっています。そのため、今まで以上に自分なりの答えを描く力が求められる時代となり高校進学についても多様な学び方が求められるようになりました。屋久島おおぞら高等学校は、『人』『自然』『社会』『世界』とのつながりを通じて自分自身がどうありたいかを見つけて欲しい。その思いから「つながる学科 ジブン探求コース」