くらし情報『"語り"を追究する昭和精吾事務所 寺山修司『仮面劇・犬神』を音楽劇で 22年ぶりの上演決定 カンフェティでチケット発売』

2022年10月18日 10:00

"語り"を追究する昭和精吾事務所 寺山修司『仮面劇・犬神』を音楽劇で 22年ぶりの上演決定 カンフェティでチケット発売

仮面劇・犬神プロジェクトについて

9月21日に全国流通で音源を発売、9月23日レコ発ライブ、11月に舞台という3段階を踏んだプロジェクトです。

ジァン・ジァン閉館以来封印していた昭和精吾事務所のレパートリー作品を、こもだまりが製作総指揮、西邑卓哲が音楽監督を務め、書き下ろしで刷新し先に音源を発売、22年ぶりの上演に至りました。音源はディスクユニオン週間チャート 全店インディーズ部門2位、新宿日本のロック・インディーズ館 総合1位を獲得、ライブも満員となり、話題性のあるプロジェクトとなっています。

"語り"を追究する昭和精吾事務所 寺山修司『仮面劇・犬神』を音楽劇で 22年ぶりの上演決定 カンフェティでチケット発売

9月開催レコ発ライブ

本作は、2016年より30分の短編音楽劇として数バージョンを発表して作品の精度を高めてきました。歌と語りの音楽アルバムとして一度完成させたのも、演出の精度をあげるための試みでした。
現代表こもだ・副代表イッキが初めて参加した作品なのも感慨深く、昭和精吾の演出当時からある大きな仮面などの道具も復活させ、そこに新たな演出を加え、新しい『犬神』を作ります。
さらに初代月雄、女詩人の新高けい子氏や蘭妖子氏をはじめ、これまで「犬神」に参加したり、月雄を演じた人々が多く関わっています。

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