くらし情報『"語り"を追究する昭和精吾事務所 寺山修司『仮面劇・犬神』を音楽劇で 22年ぶりの上演決定 カンフェティでチケット発売』

2022年10月18日 10:00

"語り"を追究する昭和精吾事務所 寺山修司『仮面劇・犬神』を音楽劇で 22年ぶりの上演決定 カンフェティでチケット発売

また、寺山修司を体験していない十代の方にぜひ見ていただけるように、『十代の特券』という特別割引枠を設けています。

"語り"を追究する昭和精吾事務所 寺山修司『仮面劇・犬神』を音楽劇で 22年ぶりの上演決定 カンフェティでチケット発売

過去の上演

"語り"を追究する昭和精吾事務所 寺山修司『仮面劇・犬神』を音楽劇で 22年ぶりの上演決定 カンフェティでチケット発売

過去の上演

作品について

物語は四国に伝わる犬神の伝承を基に描かれていますが、今作では解釈を広げ、音楽も単なる和物ではなく無国籍にしました。J・A・シーザー氏の編み出した呪術ロックなどの影響も組み込みつつ、東アフリカのエレクトロやハイパーポップの隠し味も入れ、現代のサイケデリック×プログレ叙事詩としての完成を目指した楽曲群となっています。

舞台公演では、発売音源に収録された、もと演劇実験室◎天井桟敷のJ・A・シーザー氏の書き下ろし曲、同じく看板女優・新高けい子氏と歌姫・蘭妖子氏の声が使われる点も見どころです。

ラジオドラマ脚本として書かれたものなので、語り物として詩でできており、語りを本領とする昭和精吾事務所に向いた作品と言えます。

出演者には演劇実験室◎万有引力より小林桂太氏が客演。昭和精吾が演じてきた姑役を務めます。ダンサーの日原奈緒花氏が物語のキーとなる二役を演じます。音楽面では、音楽監督の西邑卓哲(昭和精吾事務所/ACM:::)のほか、ドラムの吉田達也氏、鍵盤のa_kira氏(マリア観音/曇ヶ原)

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