【星のや京都】新緑が木陰をつくる気持ちのよい庭で「新緑の青空狂言」2022年も開催|期間:2022年5月9日~6月13日の毎週月曜日
*2茂山千五郎家「和伝書狂言・茂山千五郎家の和らい」2015年
特徴2笑いの型をならい、お腹の底から大笑いする
太刀奪の鑑賞でひと笑いした後、狂言師から「構え」と呼ばれる基本姿勢や発声をならい、神や大名が笑う姿を表す型「大笑い」を実践します。大笑いは、身体の重心を低く落としてお腹の底から大声を出す、笑いの型の一つです。狂言では登場人物の喜怒哀楽(きどあいらく)を大げさに表現するため、笑う演技で身体全体を大きく使います。清々しい新緑のなかで姿勢を整え、参加者全員で大きな声を出して笑います。
特徴3青もみじが清々しい奥の庭で朝一番の大笑い
本アクティビティを開催する奥の庭は、樹齢400年を超えるもみじの木がやわらかな木陰をつくる気持ちのよい庭です。対岸の小倉山の木々と翡翠色の大堰川(おおいがわ)が見渡せる開放感のなか狂言を鑑賞することで、周りに気兼ねなく大笑いができます。清々しい青もみじと澄んだ空気が心地よい朝に、晴れやかな気持ちになります。
特徴4歴史ある茂山千五郎家の狂言を楽しく鑑賞する
十四代目当主、茂山千五郎
狂言を演じるのは、「能楽師大蔵流(おおくらりゅう)狂言方茂山千五郎家」