魔法よりも科学よりも強いモノを描いた西島大介の代表作を一気読みしよう!

『世界の終わりの魔法使い 完全版 6孤独なたたかい』西島大介駒草出版
2005年に発表されて以来、多くのファンを獲得し根強い人気を誇る西島大介の傑作ファンタジー漫画『世界の終わりの魔法使い』(通称「せかまほ」)。
SFとファンタジーが混ざった独特の世界観と、ポップでキュートなキャラクター、そして物語に流れる深いテーマがその人気の秘密です。
駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)より3月24日 に発売された「完全版」第6巻をもって、その壮大な物語がついに完結しました。
前巻の5巻と今回の6巻は、紙の書籍による刊行は初めてとなります。
第6巻の内容は……
魔法少女アンと科学に強い少年ムギが過去と未来を行き来する大冒険を描いた1~3巻、サーガのルーツとなる4巻、天才科学者であるムギの祖父の運命を描いた5巻がすでに発売中。
いよいよ登場の6巻では、これまで著者がもっとも愛情を注いてきたキャラクターのひとり――チビネズミ族の少女・ネズの活躍が描かれます。

壮大なスケールの「せかまほ」サーガ
魔法vs科学の激戦となった「魔法大戦」
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