くらし情報『【新刊】子どもの凶悪犯罪は、親によって生み出されるのか?『幼少期の家庭環境から読み解く 凶悪犯プロファイル』 3月1日発売 駒草出版』

2024年3月1日 08:40

【新刊】子どもの凶悪犯罪は、親によって生み出されるのか?『幼少期の家庭環境から読み解く 凶悪犯プロファイル』 3月1日発売 駒草出版

そして犯罪心理ではなく、「家庭内でどのような親子関係だったのか?」という『家庭内力学』の観点から分析することで、日本の凶悪犯罪者たちとの共通点が浮かび上がってきた……。

そのキーとなるのが、0〜3歳にあたる感情発達の『臨界期』。この時期に、どのような家庭環境と家庭内力学が彼らに関係していたのか?それをつぶさに探り、凶悪犯罪者を生み出す真理を解き明かしてゆく。

【多くの凶悪犯罪事例と、犯人の「生の声」を収録】

女優シャロン・テートを殺害した“サイコパス・カルト” チャールズ・マンソン、全米最多93人を殺めた”米史上最悪の連続殺人犯” サミュエル・リトル、爆弾テロリスト『ユナボマー』こと セオドア・カジンスキーなど、本書では多くの事例と凶悪犯たちとの実際のやり取りを通し、「凶悪犯罪」と「生い立ち」との起因関係を細かくパターン分けして分析。
さらに著者だけが持つ、全米凶悪犯直筆のイラストや手紙、写真も複数掲載。
好奇心を満たし、社会の闇への理解を深めるための一冊。

<目次>
■はじめに

■第1章母親によるネグレクト
・プロファイル1チャールズ・マンソン ―― サイコパス・カルトの典型
・プロファイル2デニス・レイダー ―― 幼児期の性的興奮体験への病的執着
・プロファイル3レジナルド・カー ―― 攻撃性の高い自己中の母親によるネグレクト家庭で育ったスプリーキラー
・プロファイル4リチャード・ファーリー ―― ネグレクトによる病的執着と自殺願望からくるストーカー大量殺人

■第2章父親による虐待
・プロファイル5リチャード・ラミレス ―― 極度の「感情のハンディキャップ」

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