2022年12月1日 14:30
【神代植物公園】臨時開園・早朝開園のお知らせ「“ショクダイオオコンニャク”が開花の兆しを見せています!」
*ショクダイオオコンニャクの展示場所は大温室の熱帯スイレン室
ショクダイオオコンニャクについて
ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島に生育するサトイモ科コンニャク属の希少植物(絶滅危惧種)です。別名をスマトラオオコンニャクといい、世界最大級の花を咲かせる植物として知られ、大きいものでは高さ3メートルを超えます。
その名のとおり燭(しょく)台(だい)のような花を数年に一度咲かせるといわれており、その花は開花してから2日しか持ちません。花は肉が腐ったような強烈な悪臭を放つことから「死体花」、またその大きさから「お化けコンニャク」と呼ばれることもあります。
国内での開花は稀で、同一株が複数回開花した例は限られています。この機会にぜひご覧ください。※開花の兆しの情報については、既にツイッターで発信済みです。
※開花状況は、当園ツイッター(
https://twitter.com/ParksJindai)で、随時お知らせいたしますのでご確認ください。
通常は夕方から開花が始まります。
神代植物公園でのこれまでの開花状況と解説
2021年6月24日開花時の様子
園内MAP
園内位置図
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