くらし情報『4人の能楽師たちによるユニット・『能楽【談】ディズム』の記念すべき第1回公演!『じっくり楽しむ能の世界「船弁慶」全部盛り!』4/24上演 カンフェティにてチケット販売中』

2022年3月1日 10:00

4人の能楽師たちによるユニット・『能楽【談】ディズム』の記念すべき第1回公演!『じっくり楽しむ能の世界「船弁慶」全部盛り!』4/24上演 カンフェティにてチケット販売中

14:00開演
会場:矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)

4人の能楽師たちによるユニット・『能楽【談】ディズム』の記念すべき第1回公演!『じっくり楽しむ能の世界「船弁慶」全部盛り!』4/24上演 カンフェティにてチケット販売中


◆演目解説
能『船弁慶』

4人の能楽師たちによるユニット・『能楽【談】ディズム』の記念すべき第1回公演!『じっくり楽しむ能の世界「船弁慶」全部盛り!』4/24上演 カンフェティにてチケット販売中


壇ノ浦の合戦に於いて、平家一門を滅ぼした源義経は、その手柄がかえって兄・頼朝の疑心をかき立てることとなり、追っ手から逃れる為に都を出、津ノ国・大物の浦から西国へ落ちようとする。
義経(子方)一行の出船にあたり、行く末を案じた武蔵坊弁慶(ワキ)は、これまで判官を慕ってついて来た静御前(前シテ)を都へ帰すよう主君に提言し、その了承を得る。弁慶は静の宿を訪ね、事の次第を告げるが、静は納得しない。そこで自ら義経の宿に赴いた静は、主君から直接に帰京を言い渡され涙に沈む。
弁慶はめでたい門出の席だからと酒宴を開き、静に舞を所望する。静は悲しみに打ちひしがれながらも身を奮い、弁慶から渡された烏帽子を着け、昔、呉王を滅ぼした陶朱公の武勇談を元にした曲(クセ)舞で義経を励まし、名残惜しくも別れの舞(中之舞)を舞う。時は至り、出船の準備が整った。慌ただしく宿を後にする義経一行。
その場に一人残された静は、烏帽子を脱ぎ捨て、涙ながらにその後を見送る。(中入)

様子を見ていた船頭(アイ)は、足の速い船を用意したことを弁慶に告げる。

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