地元農家との連携で「ネイチャーポジティブ」を推進!大阪ベイエリアのホテル・ロッジ舞洲、健康と地域の恵みを生かした新たな食体験を提案
専用コンテナで徹底管理されたこのサツマイモは、焼いた状態の糖度が50度という驚きの甘さを誇り、一口食べればスイーツのような味わいです。「大阪から農業の可能性を広げたい」という渡邊さんたちの熱意が、未来への期待を感じさせます。
オオサカポテト代表の渡邊博文さん
「夢シルク」の仕分け・袋詰め作業
土の力が育む季節の野菜 ~SMILE farm UCHINO(岸和田市)~
自家製肥料で生まれる自然そのままの味
岸和田市の小高い丘に位置する「SMILE farm UCHINO」。迎えてくれたのは、園主の内野寛之さん(42)と、広報担当の奥様・暁子さん。「農地を探しています」と記載された名刺が印象的で、地域農業を盛り上げたいという夫婦の情熱が伝わります。
ここでは、自家製ぼかし肥料や竹チップ堆肥を使った土づくりにこだわり、追肥を一切せず自然の力だけで育てたダイコンやカブラが豊かに実っています。「農業の楽しさをもっと知ってほしい」という内野さんご夫婦の想いが詰まった野菜たちは、自然そのままの力強い味わいです。
園主の内野寛之さん(左)
みずみずしいダイコン