くらし情報『京都伝統工芸、製作の裏側を独自撮影。和蝋燭工房・香房・美術織物の製作現場の風景がAtmoph Window 2でリリース』

京都伝統工芸、製作の裏側を独自撮影。和蝋燭工房・香房・美術織物の製作現場の風景がAtmoph Window 2でリリース

香り文化の担い手として、時の年輪を暖簾に刻みながら、これからも香りの歴史を重ねてまいります。

所在地:〒604-0857 京都市中京区烏丸通二条上ル東側

香老舗松栄堂 : https://www.shoyeido.co.jp/

株式会社龍村美術織物

織物づくりの歴史と伝統が息づく街、京都西陣。その一角で今日も世に新しい織物を発信し続けている龍村美術織物は、1894(明治27)年の創業以来、"復元と創作"というテーマを根底に、織物づくりに真摯に向き合ってきました。


創業者である初代龍村平藏は、織物における芸術的完成を求め、古代裂(こだいぎれ)の復元研究に没頭しました。様々な織物の知識、技法を学び蓄積することで得た「織の総合力」をもって、正倉院裂(しょうそういんぎれ)をはじめとする国宝や、名物裂(めいぶつぎれ)の復元を果たします。また、その知識と技術をベースに、緻密さと大胆さを兼ね備えた新たな織物を数多く創作していきました。


この織物づくりにおける"復元と創作"という考え方は今日に至るまで連綿と受け継がれ、艶やかな色合い、立体的な表現、美的エッセンスが凝縮された独特な紋様など、龍村美術織物らしい唯一無二の独創性をもった織物を生み出しています。

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