サクソフォンと和太鼓 2つの楽器の可能性を探るコンサート『葦と皮で何ができる?』開催決定 カンフェティでチケット発売
東京藝術大学卒業、同大学大学院修了後、03年に渡仏しパリ国立高等音楽院に入学。サクソフォン科、室内楽科、即興演奏科を全て最優秀の成績で卒業後、08年帰国。その後は国内を初めヨーロッパやアジアにおいて音楽祭の出演やリサイタルを開催。第13回佐治敬三賞、令和元年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。現在大阪音楽大学特任准教授、東京藝術大学、洗足学園音楽大学講師、エリザベト音楽大学特別講師。
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辻勝(和太鼓)
北海道様似郡様似町出身。「太鼓芸能集団 鼓童」のメンバーとして20年間活動した後、2016年に独立、東京に拠点を移す。市川海老蔵主演『石川五右衛門』での大太鼓演奏を皮切りに、歌舞伎作品に数多く出演。
自身の主催公演『三の奏』を定期的に実施する他、現代音楽、創作太鼓、映画コンサート等、様々なジャンルの公演にゲスト出演している。これまでに出演した舞台は世界24カ国、日本全都道府県で2,000回を超え、共演した国内外のアーティストは、バレエダンサー、ガムラン奏者、オーケストラ、空手家、コンテンポラリーダンサー、狂言師など多岐に渡る。指導者としては、和太鼓スクールHIBIKUS横浜にて講師を務める傍ら、各地でワークショップも行っている。