2022年11月17日 10:00
「話し方の正解」は「相手の頭の中」にある!人見知りでも話し下手でも即実践できる、ベストセラー著者の最新刊
今でも「前から知人が歩いて来ると、一瞬気づかないふりをして、スルーしようかと考えてしまいます」と語るほど。
そんな著者がこうして「話し方」の書籍を出版したり、セミナーや研修開催の声が絶えないのは、「会話がうまくいく術をノウハウ化できたから」だといいます。
相手の頭の中を想像し、相手がしてほしいこと、期待していること、投げかけてほしい言葉、それを察知すること。さらに、相手も気づいていない相手の可能性にタッチする言葉を伝えること。
本書では、著者が身につけたそんな「話し方の背骨」を具体的に説明。
「言いたいことを整理して伝えるのが苦手」「人前で話すときに緊張する」「雑談で会話が続かない」など、あらゆる人のコミュニケーションの悩みを解消します。
◆望んだ通りに相手を導くことができる
──はじめに より
「相手の頭の中を想像する」というと一見難しく聞こえるかもしれません。
でも想像すること自体は、誰もが毎日行っている行為です。
「何時に家を出ると間に合うかな?」「今日のお昼ご飯は何を食べようかな?」「週末は何をして過ごそうかな?」「大好きなあの人は、今、何をしているかな?」
人間はいつも想像しています。