伊達悠太、MZES TOKYOにて大好評ライブシリーズ「伊達悠太ライブvol.8」開催!
特に『情熱の嵐』では”悠太!”とファンからのコールが上がり、会場の熱気も最高潮になると伊達もこぶしを突き上げて高らかに歌い上げた。
「僕は小学5年生の時に美空ひばりさんの『車屋さん』を聞いて、歌が大好きになり歌手を目指すようになりました。今日のライブのテーマは”愛”。聞いてくださる皆様にたくさんの愛が降り注ぎますように」と語ると、五木ひろしの『紫陽花』、坂本冬美の『また君に恋してる』、美空ひばりの『愛燦燦』を歌唱。いつもとは違った大人な伊達の表現力が垣間見え、会場は釘付けとなった。
終盤は、再びピアノの演奏と共にオリジナル曲『聞かせてください』、『サヨナラ東京』を歌唱。ジャズ調のアレンジでしっとりと歌い上げると会場からは「このバージョンも良いね。感動する」と口々に声が上がった。
「東京に上京して、今月で丸19年が経ちます。当時は、希望もありながらも不安も沢山あり、地元が恋しくなることが多々ありました。でも、そんなときに思い出すのがおばあちゃんの『寂しくなったら空を見なさい』という言葉です。当時所属していた事務所の屋上で息詰まると空を見て、地元に思いを馳せていました。そうするとどこか寂しさがふっとなくなる気がして、今でもたまに空を見上げています」