くらし情報『【ダイキン】エアコンの節電に関する実態調査を実施「エアコンの節電方法を誤解している人が約6割」』

2023年7月13日 14:00

【ダイキン】エアコンの節電に関する実態調査を実施「エアコンの節電方法を誤解している人が約6割」

さらに、エアコンが最も電力を使う場所について「エアコン全体の消費電力のうち、室外機が占める割合はどのくらいだと思いますか」という質問をしたところ、正解である「80%以上」と回答した人は1割に留まる結果となりました。

エアコンの節電における大切なポイントは、室内機、室外機ともにスムーズに空気を吸い込んだり吹き出したりできる状態を保つことです。そのため、フィルターの定期的な掃除や、室外機周辺の整理整頓はとても重要です。
また、熱を運ぶ量によって圧縮機にかかる負荷が変わるため、負担を減らす使い方への意識も大切です。例えば、冷房運転のスイッチを入れると室温を下げるため圧縮機が勢いよく働きます。冷房時に設定温度を下げれば、それも圧縮機の負荷になります。エアコンの消費電力の多くを占める圧縮機への負荷を抑えることも節電のポイントで、「こまめなスイッチのON/OFFを避ける」ことや「設定温度を下げるより風量を強める」ことなども工夫のひとつです。エアコンのしくみを知らないと、こうしたポイントを見落としてしまうかもしれません。


【ダイキン】エアコンの節電に関する実態調査を実施「エアコンの節電方法を誤解している人が約6割」


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