くらし情報『舞台「政見放送」ゲネプロ&取材会 馬場良馬「みんなが誰かに感情移入できる作品になった」』

2022年2月18日 11:40

舞台「政見放送」ゲネプロ&取材会 馬場良馬「みんなが誰かに感情移入できる作品になった」

舞台「政見放送」ゲネプロ&取材会 馬場良馬「みんなが誰かに感情移入できる作品になった」


政治家然とした候補者たちの裏の顔が暴かれ、大騒動となるさまは痛快。候補者たちのおかしな発言や毒舌が飛び交い、ブラックな笑いを生み出していた。また、個性豊かなキャラクターがそれぞれの立場から「ダム建築」や政治についての意見を交わすため、誰にとっても共感しやすい作品に仕上がっている。ゲネプロ後に行われた取材会では、馬場は「毎日が楽しかったです。稽古は2週間くらいでしたが、より良き高みに持っていくために、みんなで話し合ってきました。やっぱり芝居って楽しいな、演劇って楽しいなと思いながら、がむしゃらに作り上げてきましたので、早くお客さまに観ていただきたいです」と初日に向けての思いを語った。そして、「『政見放送』というタイトルなので、堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、実際に描かれているのは、政治家として生きている人間の表の顔と素顔です。誰しも人に見せる面と隠したい面という2面性を持っていると思うので、老若男女みんなが誰かに感情移入できる作品になったと思います」と胸を張った。
舞台「政見放送」ゲネプロ&取材会 馬場良馬「みんなが誰かに感情移入できる作品になった」


一方、藤田は、「とっても仲良しの座組みで、先輩後輩なく、みんなで和気あいあいと稽古できる空気感があり、それが毎日楽しみでした」

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