生演奏、幻燈、植栽の舞台美術、そして個性豊かなキャストが描く“蜜蜂”のものがたり　ノックノックス『幸せの標本』上演決定　カンフェティでチケット発売

いいえ、違います。この続きは、あなたがその目で確かめてください。
ノックノックスがお届けする、とある家族と、そしてあなた自身のものがたり。

生演奏、幻燈、植栽の舞台美術、そして個性豊かなキャストが描く“蜜蜂”のものがたり

今作のテーマは“蜜蜂”です。さて、私たちは普段どのくらい蜜蜂のことを意識して生活しているでしょうか。少しだけ、蜜蜂のことを想像してみてください。黄色と黒の小さな体をしていますね。花畑を飛んでいるイメージでしょうか。それとも蜂蜜が真っ先に思い浮かぶでしょうか。刺されたら痛い！という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、このように姿かたちはイメージできても、環境指標生物でもある蜜蜂のことを、私たちはあまり多く知りません。学校で、会社で、普段の生活の中で、蜜蜂と触れ合いながら暮らしてきた人はそう多くないからです。とは言え、いきなり蜜蜂のことを学ぼうとするのはいくらなんでもハードルが高すぎます。ノックノックスは蜜蜂をテーマに、とある家族のものがたりを描くことで、少しだけ皆様と蜜蜂の距離を縮めるお手伝いができればと考えております。

配信公演など、ここ数年さまざまな様式で作品をつくり上げてきたノックノックスですが、今作では基本の会話劇に立ち返ります。