2022年11月11日 14:00
【界 津軽】藍色に染まる薄暮の中で その日降る雪に合わせた限定酒を愉しむ 「津軽七雪かまくらアペロ」開催|期間:2023年2月1日〜2023年2月28日
その日にしか味わうことができない地酒を嗜むことで滞在そのものが印象深いものになります。また、地酒のお供には、青森の名産である帆立を使ったおつまみを用意しました。酒器には伝統工芸品「津軽びいどろ」を使用し、透き通る多彩なガラスからは津軽に降る多種多様な雪を連想させます。かまくらの中や雪のベンチの上で津軽地方の文化や食を体験できます。
特徴2
津軽七雪こぎん幻燈
かまくらの外壁には、koginデザイナーの山端家昌(やまはたいえまさ)氏がデザインした7つの「津軽七雪こぎん幻燈」を設置。7つの幻燈は全て色・模様が異なり、7種類の雪(こな雪・わた雪・つぶ雪・みず雪・ざらめ雪・こおり雪・かた雪)をそれぞれイメージして「津軽こぎん刺し」のモドコで雪の結晶をかたどっています。幻燈に使用されている7種の色も和の色彩を使い、ぼんやりとした暖かな光で水庭を照らし出します。
山端 家昌氏プロフィール
青森県出身のKoginデザイナー。高校時代に弘前で津軽こぎん刺し模様に出会い、その後津軽こぎん刺しの魅力を発信すべく「kogin.net」を立ち上げ、作家活動をスタートしました。界 津軽では、津軽こぎん刺しの技法や模様を、客室インテリアとしても展開。