くらし情報『第168回「芥川賞・直木賞」(2022年下半期)受賞予想ランキングを話題の本.comで発表!』

2022年12月28日 16:00

第168回「芥川賞・直木賞」(2022年下半期)受賞予想ランキングを話題の本.comで発表!

「第168回『直木賞』(2022年下半期)受賞予想ランキング」4位〜5位

第5位『地図と拳』(小川哲著)

第168回「芥川賞・直木賞」(2022年下半期)受賞予想ランキングを話題の本.comで発表!


第168回直木賞候補作】
【第13回山田風太郎賞受賞作】

「君は満洲という白紙の地図に、夢を書きこむ」
日本からの密偵に帯同し、通訳として満洲に渡った細川。ロシアの鉄道網拡大のために派遣された神父クラスニコフ。叔父にだまされ不毛の土地へと移住した孫悟空。地図に描かれた存在しない島を探し、海を渡った須野……。奉天の東にある〈李家鎮〉へと呼び寄せられた男たち。「燃える土」をめぐり、殺戮の半世紀を生きる。

ひとつの都市が現われ、そして消えた。
日露戦争前夜から第2次大戦までの半世紀、満洲の名もない都市で繰り広げられる知略と殺戮。
日本SF界の新星が放つ、歴史×空想小説。

第4位『しろがねの葉』(千早茜著)

第168回「芥川賞・直木賞」(2022年下半期)受賞予想ランキングを話題の本.comで発表!


第168回直木賞候補作!
男たちは命を賭して穴を穿つ。
山に、私の躰の中に――

戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山。
天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と未知の鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き出す。
しかし徳川の支配強化により喜兵衛は生気を失い、ウメは欲望と死の影渦巻く世界にひとり投げ出されて……。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.