BS松竹東急「没後10年 反骨のスター 菅原文太特集」 『総長の首』など6作品を11月25日(月)より6夜連続放送!
1971年公開監督:中島貞夫
出演:菅原文太、川地民夫、佐藤友美、安藤昇ほか
11月28日(木)夜8時 『木枯し紋次郎』
© KADOKAWA 1983
あらすじ:日野宿の貸元・井筒屋仙松を殺害した罪で三宅島に遠島になった上州無宿・紋次郎(菅原文太)。実は、年老いた母を持つ兄弟分・日野宿の左文治の身代わりになったのだ。しかし、後から島に流されてきた亀蔵から真実を伝え聞いた紋次郎は、島抜けを謀る捨吉、清五郎(伊吹吾郎)、源太(渡瀬恒彦)、お花らと結託。雄山の噴火に乗じ、船出をするのだが…。
1972年公開監督:中島貞夫
出演:菅原文太、伊吹吾郎、渡瀬恒彦、笹沢左保、江波杏子ほか
11月29日(金)夜8時 『日本の仁義』
© 東映
あらすじ:大阪で千田組と勢力を二分する新宮会の若頭・須藤武男(菅原文太)は、阪鉄社長・稲田のスキャンダル記事を入手、子分の木暮(千葉真一)に、それをネタにして稲田を恐喝し、金を搾り取らせる。この事件が波紋を呼び、新宮会会長・新宮は引退、須藤に二代目を譲る。千田組との強硬対決路線を打ち出した須藤は、阪鉄サブナード建設にからむ恐喝を指示するが、すでに実業家として道を歩み始めていた新宮は、スポンサーをも敵に回す須藤のやり方に激怒し、新宮会の代紋を須藤から剥奪する。