2022年2月11日 12:00
見える人も見えない人もともに 能と講談で古典を味わう 一乃会『ことのは能 Vol.1』上演決定 カンフェティで限定割引チケット発売
故郷の母を思いながら、桜を愛でながら優雅に舞う熊野。
その時、にわかに降り出した雨に、散りゆく桜。
母の面影を重ね、熊野の心は沈んでゆく…。
親を思う子の気持を、美しく情緒豊かに表現する講談「秋色櫻」と能「熊野」をお楽しみください。
過去のイベントより
過去のイベントより
【タイムスケジュール】
解説
講談「秋色櫻」神田織音
(休憩20分)
能「熊野」鈴木啓吾
(16時頃終演予定)
*本公演は、目の不自由な方でもお運びいただけるよう、
・お客様が同伴されるガイドサポーター1名無料(要予約)
・視覚支援席の方には、謡曲本文と現代語訳の点字資料のご用意を承ります(要予約)。
*視覚支援席は、一乃会でのみのお取り扱いとなります。
主宰プロフィール
観世流シテ方能楽師 鈴木啓吾
(公社)観世九皐会所属、(公社)能楽協会会員
重要無形文化財(総合)指定保持者
一般社団法人 一乃会 代表理事
一乃会 神楽坂 遊楽スタジオ代表
観世九皐会、緑泉会での演能活動を中心に、自身の研究公演「一乃会」を主宰。
能普及を目的としたイベント「ことのはかぜ」「遊楽のひととき」、テーマを併せた講談と能を一緒に楽しむイベント「古典をことばで旅する ことのはかぜ」