黒柳徹子と松島聡が綴る、60歳差のラブストーリー『ハロルドとモード』開幕!
と言い、「人の話をちゃんと聞いて、自分のものにする」人物だと評した。
一方、松島は本作が初の朗読劇になることから、「同じグループの佐藤勝利が出演した時に会場で観させていただいて、観る人が想像力を持ちながら楽しむエンターテインメントだと思いました。なので、動きすぎてもダメだし、ただ台本を読むだけでもダメ。そのバランスが難しい」と苦労も。1代目ハロルドの生田斗真からアドバイスをもらったそうで、「『もちろん伝えたいことはたくさんあるけれども、とことん徹子さんを愛しなさい』と。技術の面も後から教えていただいたんですが、そんなことよりも『徹子さんを心の底から愛してください』というメッセージが一番、心に響きました」と明かした。
本作では、ギター演奏も初披露するが、「メンバーの(佐藤)勝利もツアー中もバックヤードでいろいろと教えてくれましたし、いろいろな方に教えてもらって、すごくハマりました。アコースティックギターは魅力的です。
ステージ上でいざ弾くとなるとなかなか緊張して思うようにいかないところもありましたが、やってみてすごくいいものだと感じたので、これからもやり続けたいと思いました」と目を輝かせた。