くらし情報『今夏より上演、朗読劇 泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」原作者 内館牧子、共演 村田雄浩とともに、パワー全開で記者発表!』

今夏より上演、朗読劇 泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」原作者 内館牧子、共演 村田雄浩とともに、パワー全開で記者発表!

と笑いを誘った。「人生は一度だから、着飾って宝石つけて死んでいきたい。」と独特の人生哲学を披露した泉。それでも「もう少し貯金しておけばよかったかな…」と夫に話したところ「もう遅い」と一笑に付されたという。冒頭から会場は笑いの波が起こった。

痛快終活小説「すぐ死ぬんだから」を地でいくような泉は、「富士山や相模湾が見えるお墓には夫ではなく犬と一緒に入りたい」「ボケるのはいやだけど、夫婦はボケたもん勝ちだから最後ぐらい夫に迷惑をかけたい」と語ると来場したご高齢の方々は皆、納得の表情。この作品のオファーがきたとき「内館先生がうちを覗いていたんじゃないかと思うほど、私と同じ思いをしている主人公。私が演じるしかないと思った。この朗読劇を女優業の集大成にしたい。」と熱く語った。
この朗読劇を企画し、台本・演出を手掛ける笹部博司も、この作品、ピン子さんしかいない!と思っていたそうだ。

そして、次に、作品のテーマを問われた原作者の内館牧子は「人間、年をとったら見た目に気を付けなければならないというのが一番大きなテーマ。人間は中身が大切というけれど、そういう人に限って手抜きをしている。ナチュラルという言葉は大嫌い。

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