2023年2月26日 18:00
WEF技術開発が製造販売する、水道水がマグネシウムイオン水になる「Mg+スティック」の利用広がる
「炎症性腸疾患」患者からの利用状況報告
環境関連技術開発を手掛けるWEF技術開発株式会社(所在地:滋賀県大津市、代表取締役:青山 章)が、2021年4月にクラウドファンディングで286人に応援購入していただくことで販売スタートした「Mg∔スティック」ですが、その後広告はほとんどしていないのもかかわらず、口コミで購入が広がっています。
このほど継続利用していただいている方にアンケート形式で利用状況をお聞きしました。その中でメーカーも驚いた「炎症性腸疾患」の患者の報告を発表いたします。
■「Mg+スティック」について
最近先進諸国ではマグネシウム(Mg)不足が顕著化しており、日本でも男性で66%、女性で71%しか摂取できていません(2019年推定摂取量)。この原因は、高脂肪・高糖分・低食物繊維の「欧米型食生活」の普及によるといわれ、糖尿病や肥満などの代謝性疾患の発生を増加させる健康リスクとなっています。
しかし、現在マグネシウムは硫酸マグネシウム、塩化マグネシウムなどのように化合物として流通していますので、Mgを摂取するときには、硫酸イオンや塩化物も同時に摂取することになり、Mgイオンだけの多量摂取は難しい状況にあります。