くらし情報『土田英生(MONO)×和田雅成 『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』稽古場取材会開催! 「今までにはない芝居感を感じています」』

2023年9月8日 12:00

土田英生(MONO)×和田雅成 『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』稽古場取材会開催! 「今までにはない芝居感を感じています」

土田英生(MONO)が書いた戯曲を和田雅成主演で送る『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』の稽古場取材会が9月6日(水)に行われた。

土田英生(MONO)×和田雅成 『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』稽古場取材会開催! 「今までにはない芝居感を感じています」


1997年に京都で初演された本作は、普遍的なテーマ性が高く評価され、その後、様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作だ。今回の上演では、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手掛け、和田をはじめとして、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃えた。

物語は、埋立地に位置する、テーマパークの最寄駅「日本村四番」が舞台。
駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集まっていた。
彼らは他愛もないやり取りを行いながら、穏やかな時間を過ごしていた。ただ、いつもと違うのは、一向に電車が来ないこと。
他に人の気配がないことだった。
そして空には奇妙な現象がおきていた…。

この日の稽古では、「日本村四番」に残された人々と駅員の高島啓治に、同じく駅員のローレンコ三郎が「人がいた」

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