【星のや竹富島】4泊5日で重要無形民俗文化財「種子取祭」を体験できる「種子取祭満喫滞在」を新提供~奉納芸能の見学や世乞い(ユークイ)などに参加~|期間:2022年10月1~5日
*1 日取りを選ぶこと。
特徴1種子取祭をよく知る星のや竹富島のスタッフ「ひかいすん」による案内
「ひかいすん」とは、竹富島の言葉で「案内する人」を意味します。本プログラムでは、島文化や種子取祭の知識が豊富なスタッフが、チェックインから滞在中の催しや、実際の祭事への参加を随所でサポートします。例えば、島の方言や決まりで進行していく「世乞い」や「奉納芸能」にひかいすんの案内のもと参加。祭事の解説や作法のレクチャーを受けることで、種子取祭の背景や意味を深く知り、自身で参加するよりも楽しむことができます。下記の3つの内容をひかいすんとともに体験します。
・祭りの最も大切な儀式を知る「種子下ろし(タニウルシ)見学」
旧暦9月の戌子(ツチノエネ)*2にあたる日に、施設の畑で行われる「種子下ろし」を見学します。種子下ろしとは、畑に粟の種子を蒔き、祝詞(ノリト)を唱え、作物の豊作を祈願する祭りの最も大切な儀式です。スタッフが島の長老に習った方法で実施します。儀式が始まる前に、ひかいすんから儀式の意味や、方言で行われる内容の解説を受けることで理解が深まります。
*2 数字のかわりに長い年数、日数を表すために使われてきた六十干支のひとつ。